Faible parfum de Parisバレエと日々のあれこれ。

2019年9月より、フランス・パリにて、バレエ教師国家資格を取得するために奮闘する日本人の日々をつづります。

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引きこもり日記「やっかいな心」

ただただ日課を繰り返すだけの毎日に、特にネタになるようなことも起こらず、(常に課題が山積みで余裕がないのもあるけれど)時間だけが刻一刻と過ぎ、気づいたらもう4月も半ば…そしてロックダウンからまるまる1ヶ月がたった。

ブログを更新しようと思うと、どうも内容を書こうとして、なかなかうまくまとまらず、結局更新が続かないので、とりあえず数行書き留めて、後日書き足すスタイルにしてみようかな。(なので数日後に完成するブログになる可能性大)

 

4月18日(土)

ロックダウン1ヶ月と2日目

 

今朝は、変な夢を見た。なぜそのシチュエーションになったのか、自分でも全くわからないが、バレエのためにシニヨンにしなければならないのに、とにかくポニーテールの締まり具合が気に入らなくて(昔からポニーテールの根本が少しでもゆるんでいると気になって仕方ないのは事実)、何度やり直しても、全然うまくいかない。縛っては、ほどき、を半泣きながらも何十回と繰り返す、負の無限ループから抜け出せない夢だった。実際なら、シニヨンの出来どうこうの前に、とっくにレッスンに間に合わないけど、と突っ込みたくなったが…現実で、毎日もやもや、うまくいかないストレスが夢に現れたのだろうか。

そんなこんなで、今朝は二度寝してしまった。いつも通りニュースをつけっぱなしにしていたら、いつのまにかフィットネス番組に移っていた。自宅待機中の運動不足解消のため、フランス放送チャンネル2番では、毎日フィットネス番組が放送されているらしい。番組では2人の男女のインストラクターが指導してくれるが、何組かの視聴者とライブで繋がっており、その中にはなんと柔道のオリンピック選手も参加していたらしく、インストラクターがエールを送る様子はなんだかすこしおかしかった。全くそんなつもりなかったのに、画面に映る人たちがトレーニングに取り組む姿を見てしまったがために、どこの血が騒ぐのか謎だが、やらざるを得なくなり、朝からまあまあハードなトレーニングを30分もする羽目になった。気づけば既にしっとりと汗ばんでしまっていて、服に着替えたばっかりの私は、これから1日が始まるというのに自分で困ってしまった。