Faible parfum de Parisバレエと日々のあれこれ。

2019年9月より、フランス・パリにて、バレエ教師国家資格を取得するために奮闘する日本人の日々をつづります。

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パリに戻ってもう3週間…?

Bonjour à tous, comment allez-vous?

みなさま、大変ご無沙汰しております。

いかがお過ごしでしょうか。

 

実は3週間ほど前にすでにパリに戻っておりましたが、相変わらずの怠け癖で、ブログもいつも通りだいぶご無沙汰に放置しておりました。

 

今回もJALで、羽田ーCDG便は3ヶ月ほど前に乗った時以上に、空席が目立ち、この大きな機体に数十人の乗客という、快適かつ贅沢な空旅でございました。この少人数のために飛行機を飛ばしてくれているJALといつもと変わりない、それ以上の丁寧な接客をしてくださったCAの方々には感謝しかありません。

空港に到着するや否や、日本人は何もせず入国でき、また14日間の隔離生活も必要がないので、荷物を受け取ってすぐにタクシーをアプリで予約。しかし、いつも使っていたアプリがどうやら知らぬ間に会社名変更したのか、売却したのか、全く違う名前の会社になっており、情報移行やら、アプリの再ダウンロードやら…しばらく手こずっていましたが、とりあえずタクシーは予約できました。しかし、久しぶりだったこともあり、間違えて普通のタクシー乗り場に来てしまい、流れでそのまま普通にタクシーに乗ってしまったという…アプリの配車を無視、放棄してしまったため、鳴り止まぬ電話…無視し続けるしかなかったのですが、幸い料金は引き落とされませんでした。普通のタクシーに乗るのは、こちらでは実は初めてで、よくぼったくられるという話を聞いていたので、予め、「パリ市内まで50−60€くらいですかね」と聞いてみると、「大丈夫、空港ー市内間は一定料金が決まっているから」という答えが返ってきたので、一安心。レクサスでの快適な帰路のはずだったのですが、珍しく車酔いしてしまい、しかもよりによって、夕方の高速は大渋滞。なかなか進まぬ道に、断って横にならせてもらおうかと考えたほどでした…

料金も、説明通り、「ちゃんとした」金額でした(ちなみに58€でした)。2ヶ月ぶりにパリの我が家に帰宅。しかーーーし、また色々と問題発生。

留守中に、大家さんが階段など修理してくださったのですが、帰国当日に頑張って選択して行った布団一式が、謎に汚れているし、帰国前に変えたばっかりの食器スポンジは消えているし、トイレの便座に付けていた取手は床に落とされているし…さらにはあの虫まで出るわ…

帰宅するや否や、座るまもなく、掃除機に始まり、小一時間ノンストップで掃除をしまくりました。剥き出しだった食器類や湯沸かしポットを全て洗い、あらゆる面を除菌シートで拭き…

 

そんなこんなしているうちに車酔いは覚めていましたが、久しぶりの一人暮らしの生活に戻り、生活を元のように整えるには少し時間が必要だと、憂鬱になりながら、小学生並みの早い時間に眠りについたのでした…