いつもと違う形の帰国(羽田空港での入国までをざっくりレポート)
Bonjour à tous,
みなさんこんにちは。
昨日、とりあえず無事に家に帰れて少しホッとしているMademoiselle H です。
今回は、コロナ禍で大変な状況の中ということで、フランスでも日本でも、イレギュラー なことばかりの帰国となりました。
今回、JAL便では初めてバスで機体近くまで移動し、階段で機内に搭乗しました…!
機内はというと…私の周辺は、みなさんひとり(もしくは1組)横一列占領という、贅沢な空間になっておりました。私も、本当は横に子供連れのお母様がいらっしゃったのですが、別の席に移動されたので、結果、横三列席を独り占め?状態でした。笑
耳にした話によると、乗客は60人ほどしかいなかったようです。考えてみれば、今日本から海外に行く旅行客はほとんどいないはずなので、必然的に?元から在外だった人たちの利用客が多くを占め、その中で今帰る人もそれほど多くないのでしょうね…
機内で必要書類の記入がありましたが、機内食などのサービスの質もほぼ変わりなく、逆にゆったりと過ごすことができ、快適なフライトとなりました。
着陸後は、他の海外便が重なったため、PCR検査の関係で15分ほど機内で待機していました。(私は、観ていた映画が残り少しだったので、ちょうど良かったです笑)
そこから、待機場所に全員が揃った後、係の方から説明があり、子供連れの方、お手伝いが必要な方が最初に、自宅帰宅、ホテル待機の方の順で書類を確認、そしてPCR検査へと続きました。
検査は、みなさんもご存知のとおり、鼻に柔らかい綿棒を入れる、インフルエンザの時と同じスタイルです。担当の方はとても丁寧でかつ慣れていらっしゃるので、ほんの数秒で終わってしまうのですが、私はこの検査スタイルが苦手で、鼻血が出るかと思いました…
もう一度別の場所で書類の最終確認を終えた後、なんと反対側までぐるーーーっと半周歩きました。(動く歩道があるとはいえ、やはり長かった…)やっと荷物を引き取り、税関、そしてついに出口です!
検査結果は、陽性の場合1・2日で、陰性の場合数日後に保健所から連絡があるそうです。LINEが使える人は、厚生労働省のアカウントを登録し、そこで毎日健康状態の確認を行うそうですが、今のところまだその通知は来ていません。
家族の迎えのおかげで、とりあえず半年ぶりの我が家に帰宅することができましたが、結果が出るまでは家でもマスク生活です。
結果が出るまでドキドキは続きそうです…