Faible parfum de Parisバレエと日々のあれこれ。

2019年9月より、フランス・パリにて、バレエ教師国家資格を取得するために奮闘する日本人の日々をつづります。

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いつもと違う形の帰国(羽田空港での入国までをざっくりレポート)

Bonjour à tous,

みなさんこんにちは。

 

昨日、とりあえず無事に家に帰れて少しホッとしているMademoiselle H です。

今回は、コロナ禍で大変な状況の中ということで、フランスでも日本でも、イレギュラー なことばかりの帰国となりました。

 

今回、JAL便では初めてバスで機体近くまで移動し、階段で機内に搭乗しました…!

機内はというと…私の周辺は、みなさんひとり(もしくは1組)横一列占領という、贅沢な空間になっておりました。私も、本当は横に子供連れのお母様がいらっしゃったのですが、別の席に移動されたので、結果、横三列席を独り占め?状態でした。笑

 耳にした話によると、乗客は60人ほどしかいなかったようです。考えてみれば、今日本から海外に行く旅行客はほとんどいないはずなので、必然的に?元から在外だった人たちの利用客が多くを占め、その中で今帰る人もそれほど多くないのでしょうね…

機内で必要書類の記入がありましたが、機内食などのサービスの質もほぼ変わりなく、逆にゆったりと過ごすことができ、快適なフライトとなりました。

 

着陸後は、他の海外便が重なったため、PCR検査の関係で15分ほど機内で待機していました。(私は、観ていた映画が残り少しだったので、ちょうど良かったです笑)

そこから、待機場所に全員が揃った後、係の方から説明があり、子供連れの方、お手伝いが必要な方が最初に、自宅帰宅、ホテル待機の方の順で書類を確認、そしてPCR検査へと続きました。

検査は、みなさんもご存知のとおり、鼻に柔らかい綿棒を入れる、インフルエンザの時と同じスタイルです。担当の方はとても丁寧でかつ慣れていらっしゃるので、ほんの数秒で終わってしまうのですが、私はこの検査スタイルが苦手で、鼻血が出るかと思いました…

もう一度別の場所で書類の最終確認を終えた後、なんと反対側までぐるーーーっと半周歩きました。(動く歩道があるとはいえ、やはり長かった…)やっと荷物を引き取り、税関、そしてついに出口です!

 

検査結果は、陽性の場合1・2日で、陰性の場合数日後に保健所から連絡があるそうです。LINEが使える人は、厚生労働省のアカウントを登録し、そこで毎日健康状態の確認を行うそうですが、今のところまだその通知は来ていません。

家族の迎えのおかげで、とりあえず半年ぶりの我が家に帰宅することができましたが、結果が出るまでは家でもマスク生活です。

結果が出るまでドキドキは続きそうです…