Faible parfum de Parisバレエと日々のあれこれ。

2019年9月より、フランス・パリにて、バレエ教師国家資格を取得するために奮闘する日本人の日々をつづります。

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Galette des rois

Bonjour à tous,

皆さんこんにちは、mademoiselle H です。

 

もう気づいたら

1月も第3週目…

皆さまは2020年

良いスタートを切れましたでしょうか?

 


パリは、朝から夜まで動く線がかなり増えて

やっと最寄りのメトロが

使えるようになりました…!!!

 


こんなにも、電車に乗れることが

幸せに感じるなんて…

 


日々、当たり前だと思っている全てのことに

感謝しないとだなと改めて思いました。

 


1ヶ月振りの”my” メトロに乗れた時は

本当に嬉しかった。笑

 

ところで、1月6日は

ガレットデロワを食べる日だったようです

皆さんご存知でしたか?

 

クリスマスが終わってから

やたらガレットデロワを見かけるので

年末年始、1月に食べるものだと

思い込んでいましたが

正確には1月6日の公現節に食べるものだそうです。

 

フランスの地方ごとに少しずつ異なるが

最も一般的なものは紙の王冠がのったパイに

フランジパーヌ(アーモンドクリーム)が入った

パイ菓子で、中にフェーヴ(fève、ソラマメの意)と呼ばれる

陶製の小さな人形が一つ入っている。

公現節(1月6日)に家族で切り分けて食べ

フェーヴが当たった人は王冠を被り

祝福を受け、幸運が1年間継続する

といわれる。名称の「ロワ」(王たち)とは

フランス語で「ロワ・マージュ」(rois mages)と呼ばれる東方の三博士のことである。

(Wikipedia より引用

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ガレット・デ・ロワ)

 

 

1人ではあんなホール食べれないなぁと思っていたら

 

たまたま寄ったパン屋で、前の女性が

«Une galette individuelle s'il vous plaît.»

と頼んでいるではありませんか…!笑

 

よく見たらお一人様用のガレットが

売られていました!!!

 

わたしもちゃっかり真似して

自分用に買ってみました。笑

 

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さすがにファーブや、

王冠はついてきませんでしたが

ちゃんと?ガレットを楽しむことができて

とても満足です!

 

わたしが購入したのは、

学校近くにある、クロワッサンや

パンオショコラ、マドレーヌなどで有名な

Blé Sucré というパン屋さんです。

(友人から教えてもらいました!)

 

さすがBlé Sucré、

絶対1人用じゃないサイズだったので

2日に分けて頂いたのですが

2日目もパイ生地がパリッパリで

美味でございました。

 

皆さんもぜひ一度立ち寄ってみてください〜!

 

クロワッサンはその日の出来によりますが、

日本の2倍の大きさ、そして半分の値段で

美味しーいクロワッサンがいただけます。

 

 

3年前(もっと前の気分ですが)

南仏に留学した際に、寮のみんなと

フランス人の友達と一緒に

オーソドックス?バージョンと

南仏のブリオッシュバージョンの2種類を

食べてお腹がはち切れそうになったのを

思い出しました…笑

 

日本でも売っていると思うので

機会があれば、ぜひご家族やご友人と

楽しんでみてくださいね〜

 

それでは、また

À bientôt!